IMG_20190114_073416一昨日、日本からバンコクに戻ってきたのですが、朝起きると自宅の窓から見える風景が様変わりしていました。

これは今朝8時頃、自宅から撮った写真ですが、空気汚染でPM2.5が高濃度になり、
太陽が既に昇っているのに霧がかかったようになって遠くが見えません。

冬場は乾季なので雨が降らず、南西からのモンスーン風も吹かないことから、バンコクの汚れた空気がよどんだまま滞留しているようです。

普通ならこの時期には北東から吹く風が出て夜になると寒いぐらいになるのですが、今年はそれがなく汚れた空気を押し流していけないのかもしれません。また、このよどんだ空気は遠くパタヤやラヨーンにも広がっていて、そこでもPM2.5はバンコクと同じ位高くなっています。

冬の晴れた日にはスカッと抜けた青空が広がる日本ですが、こういうところで日本の空気がきれいなのを実感します。ちなみに、日本各地のPM濃度は安全圏の50前後なのに対し、バンコクのサパンクワイ周辺は今、400近くと桁違いです。こんなのがいつまでも続くと肺がんが怖いですね。

さて、このバンコクのよどんだ空気と同じでコンドミニアム市場の行方も先が見えない踊り場に来ているような気がするので、
前回に続き、今年のコンドミニアム市場についてもう少し書いてみることにします。

タイ中央銀行インデックスこれはタイ中央銀行の新規コンドミニアム価格と地価に関する調査資料なのですが、直近の数値を見ると地価は2016年3月をピークに約3年間、横ばいになっているように見えます。

特に郊外の地価が伸び悩んでいるのだろうと思いますが、CBDの一等地がいくら値上りしたといっても全体でみれば地価は横ばい状態ということです。

だからといって、これでバンコクの地価上昇が止まることはまずありませんが、新規コンドミニアムの売出価格だけが上昇を続けていることから乖離が出てきています。

そして、過去の事例を見ると、先行して上昇したコンドミニアム価格は
地価が追いついてくるまで、2~3年の間、高止まりしたままになるという傾向があります。今回はこの後も乖離が広がっていくのか、それとも一過性のものなのか、あと半年ぐらい先を見てみないとわかりませんが…。

ただ、このことは先のAREAの調査結果にある、市場が縮小して供給量が10~17%も減る一方で、売出価格だけが1年で12%も上昇する見込みという内容と一致しているようにも思えますが、そうであれば今の時期に新規で売り出されるプレビルドを買っても竣工までに転売して儲けるゲンガムライはなかなか実現できないことになります。

いずれにせよ、投資の世界では「休むも相場、待つも相場なり」という言葉があるように、少なくとも新規で売り出されるプロジェクトに関しては今はそんな、様子見をすべき時期ではないかと思うのです。

次回に続く

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