USDCAD数日前、カナダのSC(ショッピングセンター)に投資する案件をセミナーに追加することにしたことをこのブログで書きましたが、残念ながら2時間という制限時間の都合で時間が足りず、福岡と大阪のセミナーではスキップするしかありませんでした。

しかし、11日の名古屋と12日の東京でのセミナーでは時間配分を調整し、20分程度の短いブリーフィングでしたが、何とかその概要紹介ができました。

長年、私は機関投資家として海外不動産投資をするのが仕事であったこともあり、海外にある商業不動産(オフィスビル、SC、ホテル等)への投資をやってきたので、SCへの投資にはある程度慣れていてキーポイントだけ短時間で説明していけます。

約3年前のことですが、偶然、バンコクでこのReDevというカナダのアセットマネジメント会社が運用する投資案件を知ることになり、カナダの田舎企業がやっているにしてはなかなか面白そうだと思い、私自身、10万ドルほど投資してみたものです。

それ以後、ReDevのバンコク営業マンや香港オフィスの責任者、そのスタッフと連絡を取り合うようになり、今もその付き合いが続いている次第です。残念ながら、日本には彼らの拠点はありません。

そして、私が投資したSCも今のところ予想した通りのパフォーマンスを出しているし、これなら資産防衛手段として日本の一般投資家に勧めてもいいのではないかと思い、今回、セミナーの中で彼らの新しいプロジェクト、イングルウッド・タウンスクエアというSCを紹介することにしたものです。

実は、私は90年代のロンドン駐在時代に約60億円で買ったオフィスビルが、ジョージ・ソロスのスターリング・ポンド攻撃による円高ポンド安であっという間に日本円での資産価値が2割以上目減りしてしまったという経験があります。

つまり、外国人が海外不動産投資をする上で為替相場というのは、購入する物件のロケーションやスペックと同じくらい大事な要素であることを身をもって経験してきたのですが、今度は逆に安倍政権発足を契機に2012年末から始まった急速な円安により、日本に持つ自分の資産価値が世界水準から見てどんどん減っていくというジャパンリスクを危惧している投資家が増えてきたのも事実です。

その結果、将来の資産防衛を兼ねて外貨資産を持っておきたいという投資家のニーズが高まっているのも分かります。

実際、私も同様で、日本でかつて12物件持っていた不動産をオリンピック景気に沸く不動産市場の中、この数年で次々と処分してきました。そして、その代わりにアメリカ、カナダそしてバンコクの不動産に替えてきています。

従って、このセミナーでは、海外不動産投資というのは日本国内の単純な不動産投資と違い、外国人にとっては外貨を使う以上、不動産自体の将来性に着目するだけでなく、このグラフにあるように、今でこそ理不尽にその通貨が売り込まれているものの、これからも安定的な経済成長が見込める国で投資することで、将来その通貨が見直され、為替差益を取れるチャンスがあることも非常に重要である、という点をセミナーで話します。

本来、これはバンコクの不動産セミナーではありますが、資産防衛、資産形成のためにはむしろ海外不動産投資はバンコクだけに固執しない方がいいという論点で話をしますので、海外不動産投資の基礎講座と思って聴いてもらえたらと思います。

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