バンコク コンドミニアム物語

バンコクの不動産投資に役立つブログ

世界各国から投資資金が流れ込むバンコク不動産市場は、今も目まぐるしく動いています。
しかし、バンコクのコンドミニアム市場はその構造や特性が東京とは大きく違います。
ここでは現地の新築や中古市場で今起こっていること、これから起こること、投資のリスクや実践方法について、最新データを基にバンコクから情報発信していきます。
詳しくはカテゴリーにある「このブログのレゾンデートルって何?」を読んで下さい。

ブレークタイムエッセイ

デジタルワーカーに大人気のタイ、正式なビザが出ます

Smart Visa以前、バンコクでリモートワークする(その1)でも書きましたが、バンコクではPCだけ持ってやってきて働く外国人リモートワーカーが急増しています。

Normad ListNormad List 22014年以降、タイはリモートワークに適したベストロケーションとしてデジタルワーカー達に注目されるようになり(注:この理由についてはタイでリモートワークする外国人が急増中(その2)で詳しく書いています)、今ではバンコクだけでなくタイ全体で増えています。

やはり何と言っても高級コンドミニアムの家賃が安く、生活費がどこよりも安いことが最大のメリットです


これに対して、今まではビザが要るのかどうか政府の見解もはっきりせずグレイなエリアと言われていて、大半のデジタルワーカー達は観光ビザを延長するビザランでタイに長期滞在していました。

しかし、タイ政府もここにきて、デジタルワーカー達はタイ経済の発展にプラスだとの結論に達し、公式に期間4年のデジタルノーマッドのためのビザ、“スマートビザ”というのを発行することになったようです。


それまでは実際にビジネスを立ち上げたり、投資家、会社の管理職や専門性の高い職種の外国人だけに就労ビザが出されていたのですが、このスマートビザによりタイがデジタルワーカー達のハブとなり、今まで以上にデジタルワーカー達がタイに集まるようにするのが狙いです。

ただし、デジタルワーカー全員がスマートビザを取れるとは限りません。基本的にビザの対象は3つのグループで、1つは専門性が高く革新的なニュービジネスを生み出せる人、次は10の分野でタイへの投資に貢献できる人(ここに不動産投資が入っているかどうかは不明)、そして新しいビジネスを立ち上げる人となっていますが、
詳細はまだ明らかにされていません。

尚、この4年のビザがあれば就労ビザは不要で、今まで必要であった90日レポートも1年に1回ですむようになりますが、
その人でなければできない専門性を持ったデジタルワーカーである必要があります。


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วันนี้นายกรัฐมนตรี เป็นประธานการประชุมคณะกรรมการบริหารราชการแผ่นดินเชิงยุทธศาสตร์ (บยศ.) ครั้งที่ 9/2560 เพื่อขับเคลื่อนโครงการที่สำคัญ 2 เรื่อง คือ SMART Visa และ Doing Business Portal ติดตามรายละเอียดของทั้ง 2 โครงการได้ที่นี่

โครงการ SMART Visa เป็นหนึ่งในนโยบายในการช่วยสนับสนุนให้บุคลากรจากต่างชาติ อย่างเช่น นักลงทุน ผู้เริ่มธุรกิจใหม่ พนักงานที่มีความสามารถ และผู้เชี่ยวชาญในด้านเทคนิค ได้เข้ามาแลกเปลี่ยนความรู้ทั้งภาครัฐและเอกชน ช่วยเสริมศักยภาพการเติบโตของธุรกิจในประเทศไทย และยังเพิ่มอัตราการจ้างงาน การผลิต และการขาย เพื่อผลักดันเศรษฐกิจให้ก้าวหน้ายิ่งขึ้น มาดูกันว่าบุคคลใดบ้างที่สามารถยื่นขอ SMART Visa ได้ และจะได้สิทธิอะไรเพิ่มเติมจาก Visa แบบปกติ สามารถดูรายละเอียดเพิ่มเติมกันได้ที่นี่#ขับเคลื่อนไทยให้ก้าวหน้า

‘DIGITAL NOMAD VISA’ FINALLY INTRODUCED IN THAILAND WITH A 4 YEAR DURATION

August 19, 2017 / Nomad Guide 


The Thai government approved a “Smart Visa” for business professionals today. It will be a major boost for Thailand as a Nomad hub, as it will invite more Digital Nomads and help them stay for longer durations than 3 months. They have currently limited the applicants to startup business owners, investors, high leveled executives, or other highly-skilled professionals. This visa may not work out for all Digital Nomads and all the details are not available at the moment. Currently, DNs can pay taxes as a foreign company or register the company in Thailand. (Thailand registered companies can get a tax holiday for 3 to 8 years)

 

A work permit won’t be necessary with this “Smart Visa”. Rather than reporting to authorities every 90 days now “Smart Visa” holders will only need to report to the immigration bureau every one year. This visa can also extend to family members. Although, it may not apply for all Digital Nomads, especially those working as content writers and other professions not fitting into the highly-skilled professional category.

 

This was long awaited by Digital Nomads as Thailand saw a sudden ‘boom’ of Digital Nomads since 2014. Most Digital Nomads are still working there on tourist visas without work permits. The work permit was considered as a major gray area, with some co-working spaces in Chiang Mai getting raided for unknown reasons. The government expects that this move would boost business growth leading to long-term economic benefits. Application for this visa would be available from January 2018. This is quite similar to the French Tech Visa introduced earlier this year.

タイでリモートワークする外国人が急増中(その4)

Normad List 2さて、話がそれましたが、ここに上げた表が人気ベスト9の詳細内訳です。

黄色で囲ってあるところが弱点なのですが、バンコクはマイアミ並みに治安が悪いようです。

マイアミは私も2回ほど行ったことがありますが、バンコクのほうが大分安全なような気がします。もっとも、最後にマイアミに行ったのはもう10年以上前の頃なので、今は知りませんが…。

ただ、ここでリモートワーカー達が最も重要視するのは前にも書いたように、インターネット環境と生活費だと思います。その意味では、同率3位のロサンゼルス以下、全部で5つの都市がアメリカですが、生活費がバンコクよりかなり高くなっています。

しかし、英語圏でもないロシア人や日本人にとってはどうせ
英語が不得手なこともあり、無理してアメリカに住む必要もないので、やはりバンコクの方が人気が上なのだろうと思います。実際、毎日タイ語学校に通ってタイ語の勉強を真面目に続けているロシア人や日本人は多いですが、この点、駐在員は学校に通う時間などありません。フリーランスというのがデジタルワーカー達の最大の強味であり、海外生活をエンジョイしてますね。 

また、サムイ島やプーケット島などについては、物価もそこそこでネット環境のインフラも整備されているので、ナイトライフやイベントが好きな都会志向の人はバンコク、自然が好きなリゾート志向の人はチェンマイやトロピカル・アイランドと住み分けができているようです。

参考までに、どうしてデジタルワーカー達がタイを選んだのかについてのコメントを下に貼り付けておきました。

タイは入国ビザでうるさい事を言わない、世界中からフライトがあるのでアクセスが便利というのは、さすが観光立国のタイ、外国人に対して門が広いです。

そして興味深いのは、タイが選ばれるもう1つの理由として、ヨーロッパとアメリカの中間にあるため、両大陸のビジネスアワーとオーバーラップするという、なるほどと思う強味もあります。

つまり、真冬の時期に厳寒のアメリカやヨーロッパのカウンターパート達を相手に、名前はサムイだけどちっとも寒くないサムイ島のビーチで
その1の写真のように寝そべって仕事をするという、夢のような職場環境でもあるわけです…。(これ、あんまり面白くないですかね?)

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Why did we decide on Thailand?
Honestly, there are many incredible locations in the world which we could have chosen. But we also didn’t want to make it more difficult for this first experiment than needed.
The key factors we were looking for are:

  • Easy access (flights, visa, etc.)
  • A fast and stable Internet connection (absolutely crucial when working remotely)
  • A time zone that overlaps with our headquarters in Barcelona and with the US where most of our clients are.
  • Good (touristic) infrastructure. We don’t need luxury. But we did want things to work out without having constant problems. And dealing with people that speak English and are already used to Western values and needs simplifies that a lot and reduces your chances of having constant headaches or even desires to kill someone right on the spot.

So we decided on a country which we already knew quite well from our personal travel experiences: Thailand. And in particular a tropical island called Koh Samui.
Some of us had been there before, so we knew our way around and even had some local Thai friends that could help us in setting everything up.

タイでリモートワークする外国人が急増中(その3)

visa日本人はエクスパットというと、企業の駐在員のことだと思っている人が多いのですが、それは違います。

本来、国を離れて遠くの場所に住む人、という意味なので、バンコクに住むロングステイヤーや現地採用で働く人、そして、デジタルワーカー達も含まれます。

 

ちなみに、日本の外資系企業ではエクスパットと区別して駐在員という意味ではセカンディーというのをよく使うのですが、実際にはこれも間違いで、イギリス人ビジネスマンに聞くと、そういう意味はないそうです。

 

ここでちょっと不動産投資の話に戻るのですが、これまでブログや雑誌のコラムの中で、1ベッドルームであっても家賃が2万バーツ以上の物件に投資すべきと書いてきましたが、これにはそもそも駐在員はターゲットとして想定していません。ターゲットはその他のエクスパットであるロングステイヤー、現地採用、そしてデジタルワーカー達です。

 

駐在員は会社の住宅手当があるので、大抵の人はもっと広くて家賃の高いところに住みます。私も駐在員だったから分かるのですが、5万バーツの住宅手当があるのに会社のために節約して2万バーツの狭小物件に住むような殊勝な人など絶対にいませんから。

 

一方、このデジタルワーカー達はほとんどがフリーランスで住宅手当などありません。だから家賃にはこだわりがあります。私の知っている38歳の日本人プログラマー、Eさんは、大阪の会社からプログラム開発の仕事を請け負っていて、月収40万円から50万円をもらいながら、トンローソイ53の家賃3万バーツの1ベッドルームに住んでいました。2011年の大洪水の前にやってきたそうで、バンコクはもう6年にもなりますが、つい2ヶ月前、借りていた部屋を引き払い、神戸の実家に戻っていきました。送別会の飲み会で聞いたところ、結婚するのでしばらくは日本で働くそうです。

ここに添付したようにデジタルノーマッドは就労許可は要らないらしいのですが、彼の場合も
観光ヴィザで入国していたので、ヴィザランとかいうやり方でその観光ヴィザを延長していました。だから、時々用もないのに日本に帰っていて、面倒臭い、早く50歳になってリタイアメントヴィザが欲しい、とか言っていましたね。まだ、38歳なのに…。ただし、このヴィザの件はちょっとグレイゾーンのようです。


実は今、中国人やロシア人がタイでコンドミニアムを買っている大きな理由の一つがこれなのですが、ある程度お金に余裕があれば、今、コンドミニアムを先行投資で買って賃貸しておき、将来、50歳以上になった時に自分のセカンドライフで使いたい、という投資と自己居住を兼ねた一石二鳥狙いです。

でも、私から見ると、そんな物件買ったら投資になんかならないのでは、というのを買っている人が多いのですが…。

いずれにせよ、この位の収入を得ながらバンコクで暮らす日本人デジタルワーカーにはこれまで何人か会ったし、ロシア人達もその位もらっているようなことを言っていたので、多分、10万から15万バーツがバンコクに来ているデジタルノーマッド達の平均的な月収だろうと思います。

また、見方を変えれば、今はデジタルの世界で勝負できる専門能力を持つ連中
なら国境はないのと同じで、世界のどこででも働けるということでもあります。


次回に続く

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タイでリモートワークする外国人が急増中(その2)

Normad Listさて、これが現在、世界中のリモートワーカーから評価の高い都市のランキングです。

バンコクが世界第3位になっていますが、その理由の一つがインターネット環境の優秀さです。

デジタルワーカーとかデジタルノーマッドと呼ばれる連中が海外でネットを使って仕事をする以上、インターネットがサクサクと繋がらないのでは話にならないので、デジタル環境は最重要項目です。

このベスト9の中で、速度が40MBPSと最も優秀なのがバンコクです。でも何故か、私のコンドミニアムのネットは遅いしすぐディスコネクトになるので、これって本当なのかな?、と思ったりもするのですが…。多分、月額料金をケチって一番安いのから2番めので契約しているからだけかもしれません…。

そして次の重要な理由が生活費の安さです。このベスト9の中でルーマニアやハンガリーを抑えて、バンコクは月額1,077ドルと最安値を維持しています。つまり、住宅の家賃を入れても贅沢しなければ、1ヶ月12万円ぐらいで生活できるということです。

もっとも、我々日本人にとってはここ数年の円安で、かつてはバンコクの物価は日本の3分の1以下で楽勝、と幾分上から目線で見ていたのが、今はどう見ても2分の1がいいところです。つまり、日本人は昔より貧乏になったということです。その内、タイ人は凄いな、と下から目線で見ることになるかもしれませんね。

その証拠に、セカンドライフをバンコクで送ろうと5年以上前にやってきた団塊の世代の人達は、最近の円安で20万円ぐらいの年金では夫婦でやっていけなくなったとかで、かなりの人達が日本に戻っていると聞いています。

私がロンドンで駐在員をしていたバブルの頃は、ジャパンアズナンバー1、世界最強のジャパンマネーと世界からおだてられて、肩で風を切ってリージェントストリートを闊歩していたものですが…。

でも、こうやって世界各国の都市と比較してタイ、そしてバンコクの人気度を示してくれると分りやすいし、バンコクの中でも最近、サンシリなどがco-working spaceとしてこういうタイ人を含めたデジタルワーカー達のためのワークスペースをコンドミニアムの周辺に作って売り物にしているのも納得がいきます。

残念ながら、前回の写真はサムイ島で働くデジタル・ノーマッドの写真なのですが、タイのトロピカル・アイランドに関する資料は見つかリませんでした。しかし、白い砂浜と沖縄よりきれいだといわれるアンダマン海の透明な海が白人達を惹きつけるのは当然のことです。

特に最近は、ルーブルの安定もあって、ロシア人がパタヤやプーケットに戻ってきているので、そこで働くデジタルワーカー達ももっと増えるだろうと思います。実際、私がタイ語学校で知り合うロシア人は殆どが30台から40代前半のリモートワーカー達です。

次回に続く

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タイでリモートワークする外国人が急増中(その1)

remote working毎回、不動産投資の話ばかり書いていると、ちょっと飽きてきます。

元々このブログは、半分暇つぶしのつもりで始めたのですが、
最近は毎週せっせと不動産マーケットの動向を調べたりしていて、アーリーリタイアしてのんびり暮らそうとバンコクにやってきたつもりだったのに、これって何だか本末転倒ではないか、と思うようになりました。

当初は、いわゆる「バンコク沈没組」(バンコクに住む人にしか分からない隠語ですが、意味は大体想像がつくはずです)には入りたくなかったので、keep myself busyのつもりで始めたブログですが、今はブログのアップロードだけでなく、雑誌のコラム記事の連載、日本での不動産投資セミナーがライフワークになっています。

これはこれでラッキーだったとは思うのですが、やはりちょっと息抜きがしたいとも思うようになり、これからは、たまにはブレークタイムとしてエッセイ風にバンコクに居て思ったこと、感じたことを気ままに書いていくことにします。

そこで、以前、バンコクでリモートワークすると題して、インターネットを使って仕事をしながらバンコクでの生活をエンジョイしている連中の話を書いたところ、びっくりするほどの閲覧があり、これってあんまり不動産とは関係ないのだけど、と思いながらも、日本ではこういう話が受けるのかと思ったことがあります。

従って、今回は最初のブレークタイムとして、今もバンコクだけでなく南の島や北のチェンマイでも急増しているリモートワーカーの話題について書いてみます。

次回に続く

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